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お金のために働かない
中流以下の人間はお金のために働き、金持ちは自分のためにお金を働かせる。
金持ち父さんがハワイの金持ちになったのはこの考え方のおかげです。
これこそ、人生に大きな違いをもたらす唯一無二の考え方です。
ラットレースから抜け出すためには、お金を外部から受け取るのではなく、
自らのアイデアでお金を作り出す働き方が求められるのです。
資産と負債の違いを知る
大部分の人は資産と負債の違いを知りません。
金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思いこむ。
資産とは私のポケットにお金を入れてくれるもの。
負債とは私のポケットからお金をとっていくものです。
お金について勉強する
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お金に関する知識として以下の4つをきちんと学ぶことが求められるのです。
1.会計力
2.投資力
3.市場の理解力
4.法律力
この4つの技術を組み合わせれば、お金でお金を作ることが簡単にできるようになります。
それなのに、お金に関することになると、
ほとんどの人が持っている唯一の技術は「一生懸命働くこと」だけなのです。
学ぶために働く
たいていの人は給料と、退職金や年金など、会社から与えられる恩典のために働きます。
これらは短期的に見れば有利かもしれませんが、
長期的に見た場合は悲惨なことになりかねません。
長期的に見て自分はどんなスキルを身につけるべきかで仕事を探すことが大切です。
5つの障害を乗り越える
お金の流れは読めるようになったのに資産を増やすことができないという人にとって、
大きな障害となるものとしては次の5つが考えられます。
1.恐怖心
勝つことは、負けを恐れないことを意味する。
2.臆病風
根拠のない疑いや恐怖が臆病な人間を作る。
臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析をする。
3.怠け心
口では「忙しい、忙しい」と言いながらも、
心の底では自分が何か大切なことを避けようとしているのだということがわかっている。
4.悪い習慣
自分に対する支払を先にすれば、お金に関して強くなる。
5.傲慢さ
無知を隠すために傲慢になる
夢物語を現実的に実行可能な行動に落とし込めたとき、
経済的自由への扉がはじめて開くのです。