お楽しみ様です、坂本です。
世の中は3連休のド真ん中。
今年は年末年始が短かったので、
キツキツのスケジュールによる帰省や旅行による疲れを癒すべく
マッタリとした3連休を過ごしていらっしゃいますか?
もしくは。
遊び足りない感情を全面に出しまくり、
3連休を心の底から思いきり謳歌している最中でしょうか?
どのような時間の使い方であっても、
「浪費の時間」ではなく
「投資の時間」に繋がるのであれば、
最良の「時間の使い方」です!!
「お金」も「時間」も使い方はこの3つしかありません。
- 消費
- 浪費
- 投資
この3つのうち、ドレがあなたにとって最良か
ジックリと考えながら「お金」と「時間」使うことで、
「結果」が随分と変わってくるものです。
今まで意識しいていなかったという方は、
是非、ココいらでふんどし締め直してください。
本日はそれにピッタリの記事になっていますので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ!!
目次
勝ち続ける投資家の「3つの極意」
4日から始まった相場は格言通り
「騒ぐ年」
とされているだけあって、大発会から5日連続安をつける
「大荒れ」の1週間でしたね。
先日お話した「想像」と「妄想」の
「インバース型ETF」を買われた方は口元が
( ̄▽ ̄) ニヤリ
と、口角があがり、ニヤケを抑えられないかも知れませんね。
為替は円高に向かっていましたが、
これは短期投資家によるドルロングに対する
ポジション整理ではないかと思っています。
「想像」と「妄想」からすればドルロングは絶好の「買い場」です。
しかし。
ポジション整理がどこまで進むかはわかりません。
だからこそ、ガッチリと「リスク管理」をし、
余力という名の「無くなってもいいお金」で買い増しをするもいいでしょう。
「無くなってもいいお金なんて、1円も無いんですけど・・・」
んなこたぁ、僕もわかっています。
何があろうと投資は「自己責任」だからこそ、
「無くなってもいいお金」なのです。
さて。
本日は「勝ち続ける投資家」であり続けるために
僕自身が心がけている「極意」をあなたへも共有させてもらいます。
微力ながらも参考していただければと思います。
僕は、仕事柄、投資のみでメシを食い、
数百名規模で生徒を育成されている先生方とのお付き合いがあるので、
そういった猛者の方々の近くにいる時間が他の方よりは長いのです。
そこでヒシヒシと感じるのは、どの御方も
「学びに対する姿勢」が尋常ではないということ。
だからこそ確信と共にお伝えします。
「勝ち続ける投資家」であり続けるために一番大切なこと。
ズバリ。
「いつまでも学ぶ姿勢を持ち続けること」です。
「学び」に対する「熱意」と「行動」を持っている人ほど
必然と「勝ち続ける投資家」であり続けられるのです。
これを前提とした上で、コレを実践すれば勝利への確度が上がる
「3つの極意」を共有させていただいます。
①自分の勝ちパターンを確立する
②チャンスがくるまでジッと待ち、それ以外の無駄なエントリーはしない
③相場の空気を読む
サラッと言ってしまいましたが、
重要なことですのであえて補足しておきます。
勝ち続ける投資家の極意 1.自分の勝ちパターンを作る
一つ目は利益に直結する「得意なパターン」を見つけることです。
何事もやってみないことには「結果」がわかりません。
デモトレードを活用して
「得意な勝ちパターンか?」
「生活スタイルあっているか?」
様々な取引手法にチャレンジしてください。
勝ち続ける投資家の極意 2.チャンスがくるまでジッと待つ
二つ目は「チャンスがくるまでジッと待つ」
これを習慣にすることです。
チャートを眺めていて、
「なんとなく上がりそうだからエントリー」
「なんとなく下がりそうだからエントリー」
といった判断でトレードしているうちは、
到底利益を上げ続けることなどできないでしょう。
「待つ」ことは非常に大変です。
ポジションも持たずに何時間も待っていると退屈・・・
ポジションを持ちたくなってしまう・・・
しかし。
なんとか我慢できる「忍耐力」を養いましょう。
この「忍耐」こそ、利益に繋がる「最大の試練」であり
誰にでもできる簡単な「極意」なのです。
「勝ち続ける投資家」であればあるほど、
自身の勝ちパターンを淡々と繰り返しているだけなのです。
とても「地味」です。
勝ち続ける投資家の極意 3.相場の空気を読む
最後は「相場の空気を読む」です。
思い出してください。
チャートは「人の集団心理」「大衆心理」の表れですから、
「チャート」を形成するのはチャートソフトではなく「人の心理」な訳です。
言い換えれば相場は「心理戦」です。
その「心理戦」を勝ち抜くために「2つの方法」が考えられます。
●1つ目:相場の空気を自分の心で読む
マーケットは「大衆心理」の表れです。
人の気持ちを直観的に感じ取れる人は、
何かの理論に頼ることなく、
何かの技術に頼ることなく、
相場の空気を感じ取り、自分の直感の命じるままに
投資判断すれば利益を上げられるでしょう。
しかし。
これができる人はいわゆる「天才」の部類の方ですから、
僕のような凡人の類には残念ながらできないのです。
●2つ目:相場の空気を数字で読む
そこで凡人の僕が活用するのが、
市場価格の動きがグラフ化された「チャート分析」です。
「チャート分析」により相場の空気を読むことで
堅実に利を上げることができるのです。
投資の世界は、
大衆心理とは「逆のこと」を考えている人が「負け組」となります。
「勝ち組」は大衆心理を見極めてからエントリーします。
上に行く空気であれば「買い」
下に行く空気であれば「売り」
この「見極める」道具がインジケーターです。
世の中には星の数ほどのインジケーターがありますが、
- トレンドの強さを測る
- トレンドの始動を測る
- 相場の緩やかな流れを測る
こういったトレンド系のものを僕は活用しています。
インジケーターについては、またの機会にお話させていただきますね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
良い3連休をお過ごしください。