「期待値」と「大数の法則」こそがトレードを制す

お楽しみ様です。
坂本です。

立秋とは名ばかりの猛暑が続いていますが、
本日はいつもよりは過ごし易い気がします。

新たに追加となった国民の休日「山の日」いかがお過ごしでしょうか?

私は特に予定もなく、北関東の事務所に籠り
シコシコと仕事したり、投資の勉強をしているのですが、
実はここ1カ月ほどTwitterでボソボソと呟いています。
(「あら、ヒッキー」なんて言わないでね。)

呟いているのは「期待値トレード」のトレード結果です。

「統計」をフル活用した有利なトレードを繰り返すことで、
トータルでの利益を狙ったトレード履歴をボソボソしているのです。

相当「地味」なトレードですが、舐めちゃいけません。
利回り抜群なトレード手法です。

あなたのトレードに役立つ内容ですから、
「山の日」ですが、午後の読み物としてどうぞお付き合いください。

目次

期待値が高いルールがトレードを制す

期待値という単語をWikipediaで調べてもサッパリわかりませんから、
単刀直入に言います。

投資でいう期待値とは、
「あるルールで何百回と機械的にトレードを繰り返したときの1回あたりの平均収支」です。

期待値が高い=(長期的に見て)利益がでるトレード
期待値が低い=(長期的に見て)損するトレード

例えば、あるルールのもと、200回のトレードをしたとします。

「勝ち」の場合、利益は1回1万円
「負け」の場合、損失は1回2万円

という条件のもと

「勝ち」が140回(140回 × 1万円 = 140万円)
「負け」が60回(60回 × -2万円 = -120万円)

であれば、収支は
140万円-120万円=20万円
ですね。

200回のトレード結果が「+20万円」ですから、
+20万円 ÷ 200回 = 1000円
1回あたりの期待値は「+1000円」となります。

つまり、このルールは最終的に利益が残るルールであるというわけです。

勝負には「勝ち」「負け」があるのですから、
200回の損益を計算した結果、
トータルで利益が出ていれば「期待値が高い」
トータルで損をしていれば「期待値が低い」
となります。

大事なのことは、1回1回のトレードの結果ではなく、
トータルのトレードで重ねた損よりも、利益の方が大きくなることです。

そのために必要なのが、

●期待値が高いルールを見つける
●そのルールを信じて繰り返しトレードする

です。

結果、相当「地味」なトレードですが、
単純に口座残高は殖え続けていくわけです。

サイコロから学ぶ大数の法則

先ほどの例では期待値は「+1000円」ですから、
10回の取引で1万円、
100回の取引で10万円、
1000回の取引で100万円
の利益を狙えることを意味します。

しかしながら、それだけでは足りません。

期待値は「トレード回数を増やすことで機能する」のです。

ここ非常に重要です。

ここをシッカリと理解しておかなければ、
「10回取引したのに利益が1万円にならない。」
「元本割れでマイナスだ。」
「期待値なんて嘘だ。」
と思うに違いありません。

これでは期待値トレードで利益を出せるにもかかわらず、
原理を全くわかっていないがために利益を出せるはずがありません。
(稀にこういう方がいるようです。)

「大数の法則」についてサイコロを用いて解説します。

ここで、トレード回数を増やすことで機能する
「大数の法則」についてサイコロを用いて解説します。

サイコロを振って「1の目」が出る確率は6分の1です。

ところが、サイコロを6回振った時に、
「1の目」が3回、4回、5回と出ることがあれば、
1回も出ないこともあります。

なぜなら、サイコロを振った数が6回と少ないため、
「1の目」が1回出るかどうかなどわからないのです。

であれば、サイコロをもっと数多く振ってみたらどうでしょうか?

600回振れば「1の目」の出る回数が100回に近づき、
6000回振れば「1の目」の出る回数が1000回に近づくように、
最終的には「1」が出る確率は「6分の1」に近づきます。

つまり、試行回数が少なければ「大数の法則」は作用しないが、
試行回数を重ねることで、それぞれの目の出る確率が均等化するのです。

これが「大数の法則」です。

期待値と大数の法則が成功をもたらす

トレードで稼ぎを得るために重要な

①「期待値の高いルール」を見つける
②そのルールを「大数の法則」に則って繰り返しトレードする

の2点のお話をしました。

「期待値の高いルール」に則り、
トレードを「繰り返す」ことで口座残高が増えるのです。

私の場合、あるツールを手にいれることで、
いとも簡単に「期待値の高いルール」を見つけることに成功したので、
今年の6月22日からトレードを開始し、
昨日の8月10日時点で、元本に対して36%の利益が出ています。
(いい時は47%の利益が出ていました。)

毎日トレードできていない点と、まだまだ私自身が検証中でもあるので、
メルマガ読者様にこのツールをご紹介するのはまだ先になるかも知れません。

しかし、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

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まとめ

最後に重要な話をします。

「期待値」と「大数の法則」はなにもトレードに限った話ではありません。
試行回数の多さが結果に繋がることにお気づきのことと思います。

あなたの仕事に置き換えるといかがでしょうか?

あなたの提供するモノ・サービスが「期待値」の高いものであり、
「大数の法則」が作用するまでチャレンジしたとしたら?

たかだか数回の失敗を気にするような必要などないのです。
一定回数以上チャレンジできれば、必然的に成果が出るのですから。

逆に言えば、一定回数以上チャレンジできないのでしたら
なにを試みても成果が出ないということです。

是非ともあなたの仕事において「期待値」と「大数の法則」を活用ください。

それではどうぞ素敵な「山の日」をお過ごしください。

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「勝ち負けの投資」ではなく
「勝ち勝ちの投資」でありながら
基本的には「放ったらかし」という都合の良い手法をメールマガジンでご紹介します。

本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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