【年利7%】トロンがトロンを生むスーパー代表選

お楽しみ様です。
坂本です。

草コインの中でもなかり頑張っている仮想通貨
トロン(TRX)をご存知でしょうか?

国内には扱っている取引所がないので
いまひとつなじみがありません。

とはいっても時価総額1,000億円以上
ランキング16位に入る中堅のアルトコインです。

しかも。

「トロンのスーパー代表選」に投票をすると
報酬として毎日トロンがもらえます。

年利にすると実に7%以上です。

・・・やらない理由がありません。

本記事では「トロンのスーパー代表選」の
「仕組み」と「投票報酬」について解説します。

目次

トロンはこんな通貨です

まずは、トロンがどんな通貨なのかを押さえておきましょう。

大事な資産を投下するのですから
得体の知れないモノに投資してはダメです。

  • 通貨名称:トロン(TRON)
  • 単位: TRX
  • 発行上限:990億TRX
  • 現時点の発行量:667億TRX
  • 創設:2017年
  • 創設者:Justine Sun
  • コンセンサスアルゴリズム:Delegated Proof of Stake

特徴1:狙うのはdAppsのプラットフォーム

トロンが狙うのはdApps(分散アプリケーション)のプラットフォーム。

イーサリアムやEOSが狙っているのと同じ領域です。

老舗のイーサリアムがいるから難しいだろうと思いきや、
結構がんばってます。

dAppsの分析サイトのDApp.comによれば
「2020年1Qで最もアクティブだったのはトロン」だとか。

ここでいう「アクティブ」はdAppsをプレイした人数のことですから、
ユーザーが日々使っているのはトロン上のアプリケーションです。

特徴2:創設者のJustine Sunから目が離せない

創設者はJustine Sun氏。1990年生まれの若者です。

もとはリップルにかかわっていましたが独立してトロンを立ち上げました。

よくも悪くも周囲の目を引く方で、仮想通貨界隈ではたびたび話題に上ります。

一部を挙げます。

トロンのホワイトペーパーがイーサリアムのコピペだろ疑惑。イーサリアムのVitalik Buterinから、「そりゃ、新しいコンテンツ書くより、Ctrl+C & Ctrl+Vのほうが効率的だよね」と揶揄される。

2019年4月に英国名門サッカーチームのリバプールとの提携を発表も、直後にリバプール側が否定。

投資の巨人ウォーレン・バフェット氏とのディナーの権利を5億円で落札。仮想通貨嫌いで有名なバフェット氏に、ビットコインとトロンをプレゼント。

いろいろと危なっかしいところもありますが
見ていて飽きない楽しいキャラです。

特徴3:Delegated Proof of Stakeで投票者にも報酬が

コンセンサスアルゴリズムはDelegated Proof of Stake(DPoS)です。

27人のスーパー代表がブロックを承認する方式で、
ハッシュ計算の競争もないのでビットコインなどのProof of Workよりも
はるかに高速かつエネルギー消費なしで
ブロックチェーンをつないでいくことができます。

そのスーパー代表を選ぶのがトロンの保有者による選挙。

トロンの保有者は、自分の保有するトロンの中から
選挙用に使うトロンをフリーズします。

投票の重みはフリーズした量に比例する重み付きの投票です。

そして、ここからがポイント!!

ブロックを承認することに対する報酬のトロンはスーパー代表に渡されます。

そして、スーパー代表の多くが、その報酬を投票者に還元している!!

つまり。

報酬を還元してくれる候補者に投票して、
その候補者が無事スーパー代表となれば、
報酬のトロンの分け前がもらえる。

投票者に還元するかしないか、還元する割合はどのぐらいかは、
候補者によって異なりますから、還元率をよく吟味して投票先を選ぶ必要があります。

競馬や競艇みたいで面白い仕組みです。

スーパー代表選でトロンがトロンを生む! ほんとかどうかやってみた

スーパー代表選に登録すれば、手持ちのトロンを元手にトロンがもらえる。

でも。
少しじゃつまらないですよね。

実際にどのぐらいもらえるのかやってみたので
順を追って実況中継します。

STEP1:トロンを手に入れる

残念ながら、国内の仮想通貨取引所ではトロンは手に入りません。

いつもながらBinanceで購入しました。

国内で使っている仮想通貨取引所からビットコインをBinanceに送り
トロンを購入します。

今回手に入れたのは8,000TRXです。

STEP2:投票する候補者を決める

まず、投票で27位までに安定的に食い込める候補者でなければなりません。

スーパー代表の定員は27名です。
それから外れるとブロック承認の報酬は入りません。

つまり。

投票する候補者選択はめちゃくちゃ重要です

そして、高い率で投票者に報酬を還元する候補者であることが必要です。

候補者の情報はhttps://tronscan.org/#/ にあるので
条件にあう候補者を決めます。

今回は
いつも10位前後に食い込んでいて
90%の還元を宣言している候補者を選びました。

STEP3:投票

投票のためにTRONをフリーズします。

トロンを他に使う予定もなかったので
手持ちのトロン全部8,000TRXをフリーズ。

そしてこれを前のSTEPで選んだ候補者に投票です。

さて。

肝心の結果は、坂本のトロンアドレスに1日1回
ダイレクトに報酬が入ってきます。

平均で1.6TRX/日です。

年利にすると7.3%ってところですね。

もらったトロンもフリーズして投票に回せば、
もう少し利率はよくなります。

まとめ

トロンのスーパー代表選について坂本の実績も加えて解説しました。

7.3%という利率は一般的な投資対象としては非常に良い投資です。

しかし。

アルトコインというリスク満載のものに対する利率としては
もっと高い利回りであってほしいというのが本音です。

とはいっても。

通貨は手元に持っていても何も生みだしません。

であれば投票でもして出稼ぎに出すことで
しっかりと稼いできてもらいましょう。

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基本的には「放ったらかし」という都合の良い手法をメールマガジンでご紹介します。

本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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