お楽しみ様です。
坂本です。
仮想通貨に興味を持つキッカケはみな様々ですけど、
全ての人に共通しているのは「仮想通貨で儲けたい」という気持ちですよね。
もちろん株やFXだって仮想通貨と一緒で
「値上がりや値下がりの利ザヤ」で儲けることはできますけど、
大きく違うのって「株やFX以上の儲け方」があるということです。
その理由として、仮想通貨取引所は全世界に「400社以上」もあるのですが、
それぞれが「独自のサービス」を展開していることが大きいですね。
そこで本記事では
「大きく設けたい人向け」
「リスクを抑えて儲けたい人向け」
「資金に余裕がある人向け」に
仮想通貨を使った「7つの儲け方」をご紹介します。
もしかしたら、
まだあなたが知らない儲け方があるかも知れませんので、
どうぞ最後までご覧になってくださいませ。
それでは参りましょう。
目次
仮想通貨現物取引(大きく設けたい人向け)
仮想通貨は株式などの金融商品の同様で「取り引き」をすることがですます。
このような取り引きを「現物取引」というのですが、
「安く買って高く売る」という基本を実行していれば堅実に儲けることができた2017年。
「億り人」という言葉も流行しましたね。
・・・いやあ、ナツカシイ!!
2017年は仮想通貨が世界中で急激に注目を集めましたから、
誰もが想像しなかった勢いで価格が急上昇し続けたバブルもバブル。
現在はビットコインやリップルといった有名どころの仮想通貨が
短期間で10倍の価格になる可能性は小さいけれども、
それでも為替や株式投資と比べれば圧倒的にボラティリティが高いですよね。
また、一攫千金を狙って「草コイン」を買うという選択肢もあります。
リリースされて間もない、時価総額の低い「草コイン」と呼ばれる仮想通貨は、
何かのきっかけで価格が急上昇することがあります。
ただし、日本の仮想通貨取引所に草コインが上場することはほぼありませんから、草コインを購入したい場合は、海外の仮想通貨取引所を利用しましょう。
仮想通貨デリバティブ取引(大きく設けたい人向け)
デリバティブ取引で最も人気があるのは「仮想通貨FX」です。
いくらかの証拠金を預け入れることで
証拠金の数倍の取り引きが可能になる
「レバレッジ取引」ができるようになります。
つまり、自己資金以上の取り引きが可能になることで
より多くの利益を上げることができます。
証拠金を預け入れることで、
価格が下がりそうだと判断した仮想通貨市場に
「売り」から入ることもできるのもメリットです。
現物取引とは異なり、購入した仮想通貨は同じ市場の反対決済で清算する以外に利用することはできませんからご注意ください。
国内の取引所では「最大で4倍のレバレッジ」に自主規制されていますが、
海外の取引所では「100倍を超えるレバレッジ」を提供している取引所もあります。
損失が大きくなった場合は、追加の証拠金の入金を求められる「追証」や、強制的に決済される「ロスカット」のルールなどが取引所ごとに定められているので、ルールをよく確認してから取引をなさってくださいね。
ICO・IEO(大きく設けたい人向け)
新しい仮想通貨を作ろうとする際には「ICOやIEO」によって
資金調達をすることができます。
新通貨の目的や技術的な項目が記載された
「ホワイトペーパー」が公表されて出資者を募ります。
出資した資金は、新通貨がリリースされるときに新通貨で払い戻されるのが一般的で、
リリース前から注目を集めていたプロジェクトの場合は、
リリース直後に大きく値を上げることもあります。
この値が上がったところで売り抜けて利益を出すのがICO・IEOです。
2018年ごろにブームとなったICOのほとんどは計画通りにはなりませんでした。
・・・最初からトンズラするつもりで上場したのかも知れません。
仮想通貨としてリリースされれば良い方で、完成前に開発者達が姿をくらませるということも珍しくありませんでした。
当たればデカいのですが、それ以上にリスクを伴うのが2017~2018年当時のICOです。
2019年~2020年はIEOになり「まともな」プロジェクトのみが
上場するようになったのが救いです。
仮想通貨レンディングサービス(リスクを抑えて儲けたい人向け)
仮想通貨を長期的に保有して値上がり益を狙う場合、
ただ保有しているだけではもったいないと思いませんか。
もし、しばらく売却する予定がない仮想通貨をお持ちでしたら
「レンディングサービス」を検討してみてください。
「レンディングサービス」とはあなたの取引所に貸し出すことで
利息を受け取ることができるサービスです。
しかも、利息は年5%前後なことに加えて、
仮想通貨自体が値上がりすれば、ダブルで大きな儲けとなります。
100万円預けても1年で10円程度の利子しかつかない預貯金と比べると、大きな差がありますよね。
仮想通貨積立(リスクを抑えて儲けたい人向け)
積立は昔からある資産形成の方法ですが仮想通貨も積立が可能です。
毎月一定額の日本円で貯めていくので、仮想通貨価格が高いときは少なく、
仮想通貨価格が安いときは多めに仮想通貨を購入して積み立てます。
これは「ドル・コスト平均法」と呼ばれる手法で、リスクを平均化して長期的に資産形成するやり方として有名です。
仮想通貨エアドロップ(リスクを抑えて儲けたい人向け)
まったく元手がなくても可能な仮想通貨の儲け方こそ
「お小遣いのエアドロップ」です。
仮想通貨の運営側は次の3つの理由で
エアドロップにより少額の無料配布を頻繁に行います。
- 知名度を上げるため
- 利用者を増やすため
- 流動性を上げるため
つまり「マーケティング」の一種ですな。
仮想通貨マイニングで設ける(資金に余裕がある人向け)
仮想通貨のマイニングによって報酬を得ることもできます。
マイニングする人をマイナーと呼び、
世界中の誰でもマイナーになってマイニングに参加し、
その対価として報酬を得ることができます。
とはいっても、自宅で使っているようなパソコンでは
マイニングに成功することはまずありません。
だって、マイニングに特化した「マイニング専用マシン」を
何百台もフル稼働させているマイナーが、
つまりは「ライバル」が世界中にウヨイヨいるのですから。
つまり、現実的にマイニングに参加するには、
既存の「マイニングプール」という仕組みを利用して
マイニングを行っているグループの一員となる必要があります。
「マイニングプール」を利用することで、
得られたマイニング報酬はグループで分け合うために
報酬額は小さくなってしまいますが、
もっと大事な「継続して報酬を得る」ことができます。
残念ながら、マイニングプールに参加するには
「初期投資」が必要となります。
つまり、ある程度の資金がないと参加することができないのですが、
そうでない場合、「草コインのマイニングに参加する」というやる方もあります。
草コインはライバルが少なく
家庭用の一般的なパソコンでもマイニングが可能です。
ただし、そういった場合は得られる金額は雀の涙であることに加えて、電気代などを差し引くと赤字になるかもしれません。
日本でマイニング事業はあまり行われていない要因は
マシンを稼働させるためにかかる「電気代」が要因です。
だからマイニング企業の大手は、
電気代の安い中国や北欧に集中しているわけですナ。
仮想通貨「7つの儲け方」のまとめ
いかがでしたでしょうか。
仮想通貨「7つの儲け方」をお届けしましたが、
2020年11月現在の坂本のオススメは下記の「3つ」です。
どうぞお試しになってくださいませ!!