仮想通貨の積立のやり方

お楽しみ様です。
坂本です。

お金を貯める方法として昔から多くの人が行ってきた「積立」。

積立てる額は少額ながら「長期間続けること」によって
結果として大きな財に成長させる

コレこそが積立のなによりのメリットです。

ちなみに。

いまサラっと「長期間続けること」を言いましたが、
煩悩で生きている我々が長期間に渡って積み立てを続けるのって
正直しんどいワ。

にもかかわらず、仮想通貨の積立を続けられる理由はたたひとつ。

決まった間隔で、決まった金額が、自動で引落される。

コレしかありません。

坂本
どうしてもお金を使ってしまいがちな弱い心を強制的に律してくれる「自動引落」という仕組みは本当にドエライ仕組みだと思いますワ。

余談ですけど、「自分を律する心」を持っている人って
「ある共通した特徴」があるんですよね。

それは、どんなに小さな買い物をする時も
「本当にそれが必要かどうかを判断」するからこそ、
無駄のない買い物をするんです。

仮に、それが価値の伴わないモノであったとしても、
そこから何かを学ぼうとして建設的に行動します。

つまり、自分の行動に責任を持っているワケです。

さて、話を戻します。

2016年頃からはHFT(高頻度取引)やAI(人工知能)を使った
アルゴリズム取引が主流になってきたこともあって、
為替相場であろうと株式相場であろうとドエライ動きをします。

そのせいか、仮想通貨に対して
「短期で爆益を狙うための金融商品」というイメージをお持ちの方であっても、
仮想通貨の大きなボラティリティに対する免疫がある人も多く、
資産形成のひとつに仮想通貨で積立を行う人が増ています。

そこで本記事では仮想通貨積立の概要説明から、
国内取引所で積立サービスを行っているコインチェックでの積立方法をご紹介します。

それでは参りましょう!!

目次

仮想通貨の積立をやることで得られ「3つのメリット」

それでは仮想通貨の積立をやることで得られ「3つのメリット」をご紹介します。

仮想通貨の積立をやることで得られ「3つのメリット」
  • 大きな財に成長させることができる
  • 日本円で積立ができる
  • 購入タイミングは取引所におまかせ

結果として大きな財に成長させることができる

仮想通貨に限ったことではありませんが、
一度の積立金額は小さな金額でも、
積もり積もって大きな資産を形成できます。

まさに「塵も積もれば山となる」状態です。

1~2年の短期だと車の車検代や家族旅行、
5~10年だと新車や海外旅行、
さらに長期だと、老後のための資金としても期待できます。

仮想通貨価格が上昇すれば、それに合わせて資産価値も上昇することになります。

日本円で積み立てた場合と比べて、より大きな資産になることが期待できます。

日本円で積立ができる

仮想通貨の積立では、毎月の積立額は日本円で指定します。

それによって、
仮想通貨価格が高騰しているときは高値掴みを避けて少量に、
逆に安くなっているときは多くの仮想通貨を購入できます。

このような積立方法は「ドル・コスト平均法」と呼ばれ、
リスクを平均化する資産形成の方法として多くの投資家が実行しています。

購入タイミングは取引所におまかせ

仮想通貨取引を行うとき「本当にそのタイミングでいいのか」と
判断に迷うことは少なくありません。

その点、積立だと売買タイミングは各取引所に任され、
オートマチックに仮想通貨の購入が行われます。

じっくりとチャートに向き合う時間が取れない人や、
取引タイミングが分からない初心者でも始めやすい仕組みになっています。

仮想通貨の積立をやることによる「3つのデメリット」

続いて、仮想通貨の積立をやることによる「3つのデメリット」をご紹介します。

仮想通貨の積立をやることによる「3つのデメリット」
  • 手数料が必要
  • 価格変動により元本割れになる
  • 短期間で大きな利益を稼ぐことはできない

手数料が必要

仮想通貨取引には手数料が掛かります。

「手数料無料」とされている場合でも売値と買値には差(スプレッド)があり、
実質的にスプレッドが手数料になります。

さらに、法定通貨に両替する際の取引手数料やスプレッド、
現金化する際の銀行への送金手数料などがコストとしてかかります。

坂本
長期の積立の場合は気にならない程度で済むかもしれませんが、どのようなコストが必要となるのか、事前に確認しておきましょう。

価格変動により元本割れになる

ビットコインなどのメジャーな仮想通貨は、
長期的に見ると徐々に値上がりすると考えていますが、
100%そうなるという確証があるワケではありません。

つまり、積立額よりも資産が目減りする「元本割れ」も当然あり得ます。

坂本
残念ながらこの場合は仮想通貨で積立をするメリットがほぼなかったという結果になります。

短期間で大きな利益を稼ぐことはできない

仮想通貨の積立は、長い期間をかけて資産を形成する方法のひとつです。

あたり前ですが、短期間で大きな利益を稼ぐことはできません。

坂本
短期間で利益を上げたい場合は、積み立てではなレバレッジの効いたトレードを行う方がいいですナ。

Coincheckで積立を始めてみよう

現在、日本の仮想通貨取引所で積立サービスを提供しているのは、
Coincheckの「Coincheckつみたて」
Zaifの「コイン積立」です。

今回はCoincheckの「Coincheckつみたて」を図解付きで解説します。

「Coincheckつみたて」について

  • プラン:月イチつみたてプラン、毎日つみたてプラン
  • 取扱通貨:BTC, ETH, ETC, LSK, XRP, LTC, BCH, XLM, XEM, QTUM, BAT, IOST
  • 積立金額:毎月1万円~100万円(1,000円単位)
  • 入金方法:指定の銀行口座から毎月引き落とし
  • 引落日:毎月27日(土日祝の場合は翌営業日)
  • 買付日:引落日の翌月7日(土日祝の場合は翌営業日)※
「毎日つみたてプラン」の場合は、買付日から次の買付日の前日まで、日割りで毎日買付

「Coincheckつみたて」の始め方

①ログインして、左のメニューから「Coincheckつみたて」をクリックします。

②取引説明書や利用規約を確認し、「口座の設定をする」に進みます。

画面に従って、金融機関の口座などを登録します。

登録画面は、金融機関によって異なります。

③「月イチつみたてプラン」か「毎日つみたてプラン」かを選択し、積み立てる仮想通貨の選択、毎月の積立額の入力を行い、「積立を申請する」をクリックします。

④積立を停止する場合は、メニューの「Coincheckつみたて」から、「つみたてを停止する」をクリックします。

停止した積立を再開する場合は、メニューの「Coincheckつみたて」から、「積立を再開する」をクリックすると、いつでも再開できます。

仮想通貨積立のまとめ

古くから多くの人が利用している資産形成の方法である「積立」。

月々の負担は少しでも、いつの間にか大きな財産になっています。

仮想通貨積立は、仮想通貨価格の値上がりによって
さらに大きな財産を築くことも可能です。

現時点では日本の取引所はCoincheckのみの取り扱いですが、
取扱いのある通貨は12種類もあり、
どの通貨を選ぶかという楽しさもあります。

通貨価格の下落というリスクもありますが、
ミドルリスク・ミドルリターンの投資として、
仮想通貨積立をポートフォリオのひとつに加えておいてもいいでしょう。

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「勝ち負けの投資」ではなく
「勝ち勝ちの投資」でありながら
基本的には「放ったらかし」という都合の良い手法をメールマガジンでご紹介します。

本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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