お楽しみ様です。
坂本です。
今年もあと5日。
年の瀬でお忙しいとは思いますが、
本日は「仮想通貨の節税」についてのお話ですから
どうぞ 最後までお付き合いくださいませ!!
目次
仮想通貨にかかる税金はメチャクチャ不利
この時期に真剣に考えるのが「仮想通貨にかかる税金」です。
悲しいかな。
仮想通貨にかかる税金はいまだに「雑所得」。
雑所得の課税方法は「総合課税」ですから
最大の課税率が「45%」とメチャクチャ不利。
そこで。
納税額を少しでも下げようと
だたでさえ「ケツの穴が小さい」にも関わらず
拍車をかけております。
仮想通貨に税金がかかるのは
仮想通貨を「カネ」や「モノ」に交換したとき。
例えばこんなときです。
- 仮想通貨を円に換える
- 仮想通貨で商品を購入する
- 仮想通貨を他の仮想通貨に換える
つまり。
「むやみに利益確定をしない」ことは大切です。
しかし。
投資ですから必ずどこかで利益確定をする必要があります。
【真面目】具体的にはこうやって利益を小さくしています
そこで私は真面目にこんなことをやっています。
これによりバランスと取りながら利益を小さくしています。
もしかしたらあなたは
「仮想追加の税金計算って面倒臭そう」
とお思いかもしれません。
ご安心ください。
①の「今年1年の損益を算出」する作業は
「CRYPTACT」を活用することで
仮想通貨取引にかかる税金を簡単に算出できす。
無料で利用できることに加え、
対応している取引所が多いので、
仮想通貨トレードをやられているのでしたら
非常にオススメですよ!!
「総合課税」から「申告分離課税」になるまで待つのはオススメしません
それともうひとつ。
「総合課税」から「申告分離課税」になるまで待つのもひとつの手でしょう。
総合課税は「最高45%」の税金がかかりますが、
申告分離課税は所得の金額に関わらず「20.315%(復興税含む)」の税率です。
「45%」と「20.315%」では月とスッポン!!
しかし。
コレがいつ実現するのかがわかわない・・・
例えばビットコインゴールド(BTG)は
2017年12月「400ドル」が
2019年12月「5.8ドル」となっています。
不確定要素はドンドン排除することも大切ですから、
今の時点では「利益」と「損失」を上手にぶつけていくのが最良です。
【裏道】あなたのご想像通りあります。
ちなみに。
本日の記事のタイトルに「真面目」という言葉を入れていますが、
もちろん「裏道」もあります。
もし「裏道」をお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
予めお伝えしておきます。
「脱税は違法」ですからお取り扱いにはご注意くださいませ。
【奥の手】最強の節税効果が見込めます
ここまでの話で
- 真面目に「利益」と「損失」を上手にぶつけていく
- バレるの覚悟でOTC取引を使う
- 「総合課税」から「申告分離課税」になるまで待つ
と、3つのやり方をお話しました。
しかしどれも「最も有益」ではありません。
我々、個人投資家にとって最も有益な節税は
「パーペチュアルトラベラー」になることです。
なぜなら。
税金がかからない国に移住する「だけ」で
かなりの節税効果が見込めるのですから。
ご興味があればメルマガ登録者様限定で情報公開しているので
年末年始の読み物としてどうぞご参考になさってくださいませ。
さあ。
今年もあと5日。
本腰を入れ仮想通貨にかかる税金をチェックしながら、
来年の目標をジックリと立てていきましょう!!
(私は「真面目コース」です)
損失が多い場合は「利益が出ている通貨を年内に利確させる」