お楽しみ様です。
坂本です。
「インサイダー取引で莫大な利益を上げて逮捕者が出た」
年に何回かはこんなニュースを耳にします。
仮想通貨界でも真偽が怪しいものも含めて、様々なインサイダー情報が流れています。
確実なインサイダー情報を入手したとき、それを元に仮想通貨取引で利益を上げると、
インサイダー取引として犯罪になるのでしょうか?
本記事では、インサイダーの概要説明から、
インサイダー情報を入手するやり方と注意点を解説します。
質の高い情報を見つけ、他人よりも有利なトレードをしたい方は必見です。
目次
インサイダー取引とは?
ウィキペディアによるとインサイダー取引は次のように定義されています。
内部者取引(ないぶしゃとりひき)またはインサイダー取引(インサイダーとりひき、insider trading)とは、未公開情報を不法に共有・利用して証券市場取引を行い、情報を持たない投資家に損害を与える犯罪的行為をいう。
ウィキペディア
一般に公開されてない、内部者しか知り得ない情報を元に利益を得ること、
これが違法とされていますから、ここで具体的な例を3つみて見ます。
仮想通貨のインサイダー取引は犯罪?
では、インサイダー情報を元に株式以外の金融商品の取り引きを行った場合も、
全てインサイダー取引として犯罪になるのでしょうか?
答えは「No!」です。
国によってルール(法律)が異なるので、ここでは日本についてご説明します。
前述のウィキペディアの定義では「証券市場取引」に限定されています。
ものすごくザックリ言うとこうなります。
- 株式のインサイダー取引は違法
- 株式以外のインサイダー取引は問題なし
仮想通貨のインサイダー情報を入手する3つの方法
仮想通貨のインサイダー取引に問題ないことがわかれば、インサイダー取引をやりたい放題です。
しかし、インサイダー情報をどうやって手に入れるんでしょうか。
この項目では仮想通貨のインサイダー情報を入手する「3つの方法」をご紹介します。
インサイダー情報の入手方法1:ニュースサイト
仮想通貨専門のニュースサイトは多くありますが、日本語の記事を待っていると出遅れることがあります。
英語のニュースサイトを確認して、できるだけ最新の記事を入手しましょう。
ニュースサイトに記事として掲載されるということは、既にインサイダー情報とは言えない場合が多いです。
とはいっても。
情報を少しでも早く手に入れることで、トレードを有利に進めることが可能になることは事実です。
インサイダー情報の入手方法2:コミュニティ
仮想通貨ごとにコミュニティが存在し、人気の通貨は複数のコミュニティがあります。
コミュニティには開発者たちが参加していることも多く、いち早く詳細な情報が得られます。
仮想通貨でよく利用されているコミュニティツールは「Telegram」や「Discord」です。
コミュニティで情報を得る上で最も難しいのは、正しいインサイダー情報を見つけ出すことです。
コニュニティとは多くの人が好き勝手に意見やコメントを垂れ流す場です。
その中から質の高い情報を見つけるためには相当マメにチェックしない限り難しいかもしれません。
インサイダー情報の入手方法3:有料サロン
仮想通貨界の著名人が有料でオンラインサロンを開催し、独自のルートで入手した情報をサロンの参加者に共有してくれます。
たいていは入会前に情報の一部を閲覧することができます。
「この人が発信する情報は有益だ」と思えたサロンがあれば入会してみるのもいいかもしれません。
もちろん、参加してガッカリということは何事にもあります。
それは参加してみないことにはわからないことですから、まずは参加してみるのが良いですナ。
仮想通貨のインサイダー情報の注意点
仮想通貨のインサイダー取引は法的な問題がないので、探してみると多くの情報が見つかります。
しかし、本物の「インサイダー情報」はほんの一握りです。
単なる個人の希望や感想や、根拠が薄い情報がほとんどです。
本当に役立つインサイダー情報を手に入れるには、日頃から小まめに様々な情報をチェックしておくことが重要です。
仮想通貨のインサイダー情報のまとめ
仮想通貨のインサイダー取引は、法的に全く問題はありません。
インサイダー取引で思う存分稼いでくださいませ!!
とはっても、インサイダー情報を手に入れるのが一番の問題です。
今まで構築してきた人間関係と資金量がモノを言う世界です。
だからこそ、インサイダー情報を回してもらえるような自分自身になりましょうね。