【価格が3倍に急騰!】大注目の仮想通貨1INCH / 1inchについて解説

お楽しみ様です。
坂本です。

あなたは仮想通貨「1INCH」を知っていますか?

2021年から価格上昇が止まらず、ついには3倍近い価格になった仮想通貨で、発行元は分散型取引所のアグリゲーターである「1inch.Exchange」です。

坂本
アグリゲーターとは複数の分散型取引所に接続して、ユーザーに最適なレートを提示して取引を実行するサービスですよ。

➊ 1inch Exchangeが複数の分散型取引所をルーティングして最適レートを提示
➋ 1inch Exchangeのスマートコントラクトが他の分散型取引所と接続
➌ 取引を実行

そうです。
1inch Exchangeはスコブル優れたサービスなワケです。

今回の記事では、仮想通貨市場で注目度の高まりを見せている、DEXアグリゲーターにおいて、成長が見込まれるワンインチ(1INCH)について解説します。

もちろん
「ワンインチ(1INCH)なんて初めて聞いたぞ」
「ワンインチってテレビのサイズかなんか?」
という初心者の方もご安心ください。

基本情報をシッカリと抑えながら、特徴、保有するメリット、価格推移、購入方法まで、網羅的に解説します。

それでは参りましょう。

目次

1INCHトークン

まずは基本情報から抑えていきます。

全くの初心者でもワンインチについて理解を深めることができるように、次の4つの項目に分けて解説していきます。

  • 1inchと1INCHの表記について
  • 分散型取引所(DEX)アグリゲーターの中でTOPクラスの取引量
  • プロジェクトのための巨額な資金調達
  • 2021年に価格が7.5倍に成長した通貨

1inchと1INCHの表記について

実は「ワンインチ」には、「1inch」と「1INCH」という2つの表記が存在し、厳密にはそれぞれが異なるもののことを指します。

坂本
「え?何のために表記ズレしているの?コワッ・・・」というあなたも、きっと理解できます。頑張っていきましょう。

1inch(ワンインチ)

1inch(ワンインチ)は、取引所を作るプロジェクトの名前です。

そもそも1inchは、「いくつかのレートを比較して、最適価格で取引できる仮想通貨取引所を作ろう!」という目的のもとに開発が進められました。

1INCH

1INCH(ワンインチ)は「1inch Exchange」で使用されているガバナンストークンです。

ガバナンストークンですから、1INCHトークンの保有者は1INCHプロトコルの様々なパラメーターに対する議決権を持っています。

パラメーター

・ガバナンス報酬
・独自の流動性プール「1inch liquidity protocol」のスワップフィー
・プライスインパクトフィー
・取引所の価格取得時間

また、1INCHトークンをステーキングしてガバナンスに参加すると、ガバナンスFee収入を得ることができます。

坂本
ちなみに今回の記事では、取引所プロジェクトの名前を「1inch」、仮想通貨名を「ワンインチ(1INCH)」と表記します。

分散型取引所(DEX)アグリゲーターの中でTOPクラスの取引量

分散型取引所(DEX)アグリゲーターは1inchだけではありません。OpenOcean(オープンオーシャン)やParaswap(パラスワップ)といったさまざまなDEXアグリゲーターが稼働する中でも、圧倒的に多い取引量を誇っているのが1inchです。

その秘密は、1inchがサポートしているコインやトークンの数。なんと1inch、250以上のコインやトークンをサポートしているのです。

そのため、抱えているマーケット数が、2021年1月時点で1946もあります。OpenOcean(オープンオーシャン)は、121でした。まさに圧倒的な取引量と言えます。

プロジェクトのための巨額な資金調達

取引所をつくるという大きなプロジェクトの資金はどうやって貯めるのかというと、ワンインチ(1INCH)トークンの配布などを通した資金調達によって行います。

しかも、なんと20億円規模の資金調達に成功しているのです。

仮想通貨に限らず、資金が多ければ多いほど、出来ることが増えます。資金の使い道は、新機能の開発や実装、運営などさまざまです。特に注目すべきは、新機能の実装。ユーザーにとって便利になるほど、仮想通貨の価値は高まります。

坂本
今後は、膨大な資金を使い、新機能を実装していくのではないかと考えられます。

2021年に価格が7.5倍に成長した通貨

2021年1月に106円台を記録してから、同年5月にはなんと811円台を記録しています。つまり、価格が7.5倍に膨れ上がった銘柄なのです。

DEXアグリゲーターの先駆者的存在であることが、大きな要因として挙げられるでしょう。

また、巨額の資金調達を可能にしていることからも、市場の注目度が非常に高いことが分かるでしょう。

1inch Exchange

1inch Exchangeの主要機能は複数の分散型取引所のアグリゲートです。

現在はDAO(自立型分散組織)として運用されています。

しかし、単純なアグリゲーターに留まらなのが「1inch Exchange」のスゴイところ。

1inch Liquidity Protocol

複数の分散型取引所をアグリゲートするだけでなく、自身の流動性プールもあります。

流動性プロトコルは、1inchプールに流動性を提供することで、報酬として1inchを受け取ることが出来る仕組みのことを指します。

さらに流動性マイニングプログラムに参加することで、1INCHトークンにて、追加の報酬を手にすることが可能です。

ワンインチ(1INCH)を保有する利点

ここまで特徴の解説をしてきましたが、投資することによってメリットはあるのでしょうか。以下の2つについて解説します。

  • ステーキング報酬が受けられる
  • 将来の値動きに期待がかかる注目銘柄である

ステーキング報酬が受けられる

ワンインチ(1INCH)は、保有することによってステーキング報酬が受け取れる仮想通貨です。セキュリティの高い取引所で「ガチホ」して、報酬を受け取りことで着実に通貨を増やすことができます。ちなみに「ガチホ」とは、投資対象銘柄を長期的に保有して含み益を大きくしていく投資方法です。

爆益の可能性を秘めている

DEXアグリゲーターは、今後も需要が安定して拡大していくことが予測されています。仕組みを運営するうえで欠かせないワンインチ(1INCH)は、注目度が高まり続けるでしょう。1年間で1000%の上昇なんてことも可能性としては考えられます。

ワンインチ(1INCH)の保有を始めるには

ここでは、ワンインチ(1INCH)を実際に購入したい方に向けて、価格推移と取扱いがある取引所を紹介します。ここでの内容を押さえておけば、ワンインチの価格上昇要因と保有の条件をしっかり押さえることができます。

ワンインチ(1INCH)の価格変動

2022年3月1日追記

以下以下のチャートは、2021年から現在までの価格推移を示したものです。(2022年3月1日時点)

2021年2月には、DEXアグリゲーターやDeFi(分散型金融アプリケーション)といった、中央管理者が存在しない仕組みへの注目が集まり、大きく価格を伸ばしていきました。また、同年10月には1日で2倍近くに価格が上昇した出来事がありました。このときは、DeFi分野でリップル(XRP)が利用されたことが影響したと考えられます。

中央管理者不在の仕組みは、ワンインチ(1INCH)に関する単体のニュースに限らず、今後も影響してきそうですね。

まとめ:1inch / 1INCHは今後も目が離せない注目の仮想通貨

いかがでしたでしょうか。
最後にもう一度要点をまとめます。

・1inchは、DEXアグリゲーターでTOPの取引量を誇る
・1INCHは、1inch上で使用されるガバナンストークン
・2021年に価格が3倍に急騰し、2025年には現在の7倍の価格になると予想されている

「投資するには面白い通貨だな。」と思っていただけたと思います。

実際に、注目が集まっているDEXアグリゲーターの分野で、他のブロックチェーンプラットフォームよりも競争優位性がある仮想通貨です。保有することで、大きな価格上昇が見込まれるだけではなく、ステーキング報酬によって通貨保有量を増やすこともできます。あなたも是非ワンインチへの投資を検討してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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どうぞ楽しみになさっていてください。

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