仮想通貨取引所バイビット(Bybit)は日本で使いやすい?メリット・デメリットを徹底解説

お楽しみ様です。
坂本です。

近年、仮想通貨の決済利用やメタバース内での通貨利用が見られる機会が増えてきましたね。仮想通貨は、ますます私たちの生活に身近な通貨になってきています。

そんな中、あなたは仮想通貨の取引や保有をするのにどの仮想通貨取引所利用していますでしょうか?

仮想通貨取引所は国内外に数多く存在しています。その中でも、海外仮想通貨取引所バイビット(Bybit)は、最も日本人が使いやすい海外仮想通貨の一つと言うことができます。

Bybitには、以下のようなメリットがあります。

● 日本語対応している
● 流動性が高い
● スプレッドや手数料が抑えられる

一方で、取引可能銘柄が少ないこと出金時間の制約があることがデメリットとして挙げられますが、総合的に見ても非常に利用価値が高い仮想通貨取引所と言えるでしょう。

この記事を読み終えたときには、Bybitのメリット・デメリットをしっかり認識できて、あなたにとって利用する価値があるかどうかの判断ができるようになっていると思いますので、是非最後までご覧ください。

目次

仮想通貨取引所バイビット(Bybit)とは

もともとはデリバティブ専門の取引所でしたが、2021年7月に現物取引を開始して以降取扱通貨は増えています。

バイビット(Bybit)のメリット

海外の仮想通貨取引所を利用する際に、問題になるのが日本語対応しているかどうかではないでしょうか。

Bybitでは、取引所サイトとアプリを含めてすべて日本語対応しています。また、投資初心者や海外サイト初心者にとって日本語のチャットシステムを完備している点も嬉しいポイントです。

海外仮想通貨取引所の最大ユーザー数を誇るバイナンス(Binance)では、Bybit同様に多くのメリットがありましたが、2020年に日本の居住者向けサービスを段階的に終了すると発表して以降日本語対応がなくなっているため、Bybitは海外取引所の中でも有数の日本語対応サイトを保持する仮想通貨取引所です。

流動性が高い

Bybitは、120万人を超えるユーザーを抱えており、日々活発な取引が行われています。ユーザー同士で売買取引をする板取引では、この流動性の高さが円滑な取引を可能にするかどうかを決定づけます。

また、Bybitには高い流動性を保つために十分なサーバーの強さがあります。サーバーが頻繁に落ちることがあるような取引所では、思い通りのタイミングでの取引が困難になってしまうため、流動性も落ち込んでしまいます。

この点、Bybitでは、強いサーバーによる安心感がユーザーを集め、高い流動性を実現しています。

スプレッドが狭く手数料が安い

利用する仮想通貨取引所を決定するうえで重要になる項目の一つとして挙げられるのが、取引時のスプレッドや各種手数料の大きさではないでしょうか。

Bybitでは、売り板の最安値と買い板の最高値の差額がスプレッドとなります。ユーザーが多く流動性が高いBybitは、国内外の仮想通貨取引所と比べてもスプレッドが狭くなります。

Bybitの入金手数料、取引手数料は以下の表のとおりです。

 手数料
入金時無料
取引時メイカー:-0.025% テイカー:0.075%

成行注文によるテイカー、指値注文によるメイカーの2つの手数料があります。テイカー手数料は業界最安値クラス、メイカー手数料はマイナスの値であることから、取引したにもかかわらず報酬がもらえるということになります。

バイビット(Bybit)のデメリット

Bybitでは、テザー(USDT)と呼ばれる仮想通貨との取引により取得できます。テザー(USDT)とは、法定通貨米ドルと連動した仮想通貨で、変動幅が他の仮想通貨よりも小さいのが特徴です。

日本円から直接購入できる銘柄は、以下の3つのみです。

● テザー(USDT)
● ビットコイン(BTC)
● イーサリアム(ETH)

そのため、現物取引には「日本円→テザー(USDT)→お目当ての仮想通貨」という手順を踏む必要があります。通貨交換にかかるスプレッドは他の取引所と比べても小さいですが、余分なスプレッドがかかってしまっていることには変わりありません。

テザー(USDT)のカウンターパーティリスク

テザーはアメリカのTether Limited社が発行、管理している中央集権型の通貨です。主に1ドルが1USDTになるように設定をされており、国内の取引所では売買通貨として扱っていないですが、世界ではメジャーな仮想通貨です。

テザーはアメリカドルに連動していることから価格の変化が小さく投資の対象としては適していません。しかし、値動きの激しい仮想通貨の市場では安定している通貨とも捉えられるので資金の逃げ道として使われることがあります。

また国外の多くの取引所ではテザーを基軸通貨として使っているため、テザーを買ってから別の仮想通貨を買うのがメインの使い道になります。つまり世界の取引所ではテザーを使っての売買が基本となっているため、買うときに使うのはもちろんのこと利益確定の際にも使われるので、取引高が高くなります。

しかし、Tether Limited社で不正や経営破綻が起きてしまうとテザーの価値は瞬く間に失われてしまいます。

出金時間に制限がある

Bybitでは、出金申請の審査処理をアナログで行っています。そのため、高い安全性が保たれているのです。

しかし、これにより出金できる時間が1日に3回(日本時間1:00、9:00、17:00)と決まっています。緊急のときにすぐ出金したい場合には、不便な場合もあるかもしれませんね。

もっとも、海外仮想通貨取引所の大手BitMEXは1日に1回しか出金ができる時間が設けられていません。Bybitは海外仮想通貨取引所の中では出金可能な時間が多いため比較的優れていると言えるかもしれません。

使いやすい海外仮想通貨取引所はバイビット(Bybit)

いかがでしたでしょうか。

Bybitは国内外の仮想通貨取引所の中でも、日本で利用するときに多くのアドバンテージがあります。中でも、日本語対応しているスマホアプリがあるところや世界有数のスプレッドの狭さは魅力的です。

一方で、日本円から購入できる銘柄数が限られていることや出金時間に制限があることがデメリットとして挙げられました。しかし、取引手数料がかからないことやスプレッドが狭いこと、一般的な投資方法では出金の機会はほとんどないことを考えると、これらのデメリットによって利用価値が落ちるほどの大きなダメージになることはなさそうです。

つまり、Bybitは日本において仮想通貨取引所としての利便性やメリットの多さがトップクラスと言えます。

「投資は自己責任」と言われるように、仮想通貨の取引所を決めるのも最後は自己責任です。あなたにとって利用価値の高い取引所の一つがBybitであるかどうかをあなた自身の目で確かめてみてください。

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本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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