お楽しみ様です。
坂本です。
「今、メタバースがアツい」
その言葉の通り、メタバースの完成度は高まりを続け、世界中に多くのファンを生み出しています。メタバースに関連するゲームソフトを開発する企業の株や、メタバースの主要通貨として期待されている仮想通貨の価格が上昇しているように、影響力は次第に大きくなっていますよね。
そこで今回は、メタバースに特化したEthreumサイドチェーンである「ザナ（XANA）」について解説します。
ザナの基軸通貨として期待されている、仮想通貨銘柄の紹介も行いますので、是非最後までご覧ください。
目次
ザナ（XANA）とは
まずは、「そもそも、ザナ（XANA）ってなんぞや？」という質問の回答から始めていきます。ザナとは、NOBORDER.zという団体が開発しているメタバースの呼称です。
ザナの中で可能なことは、以下の通りです。
● 仮想空間でのSNSコミュニケーション
● バーチャルイベントの開催
● デジタルアイテムの売買
● バーチャル空間でのビジネス
● 高性能な仮想空間でのゲーム体験
一般的に、メタバースでは、仮想空間に自分でカスタマイズしたアバターを出現させて、他者とのコミュニケーションや、NFTの導入によってビジネスをすることができます。
しかし、ザナではそのクオリティが、従来のメタバースと比べて圧倒的に高いため、世界中から注目が集まっているプロジェクトです。公式サイトのロードマップには、「世界一」を目指しているという記載もあり、NOBORDER.zの本気度が感じ取れるのではないでしょうか。
ザナ（XANA）の特徴
ザナ（XANA）は、従来のメタバースではできない独自の遊び方や特徴があります。
ここからは、ザナが持つ以下の特徴について、詳しく解説してきます。
● NFTDUELで遊ぶことができる
● NFTマーケットプレイス「XANALIA」でNFTを売買できる
● 様々なデバイスに対応している
● 日本のユーザーに優しい
特徴1：NFTDUELで遊ぶことができる
ザナ（XANA）では、「NFTDUEL」というNFTゲームで遊ぶことができます。NFTDUELは、現実世界でいうカードゲームに非常に近い存在です。
過去をさかのぼると、2000年代には遊戯王、ポケットモンスター、ムシキングが大流行しています。また、2010年代にはプリキュアシリーズを中心として、女子にもバーチャル空間を駆使したカードゲームが広がっていきました。
ザナのNFTDUELは、そのゲーム空間のデザインやルールから、「次世代の遊戯王」と言われています。デジタルネイティブ世代と呼ばれる若年層のみならず、子供時代にカードゲームを楽しんでいた世代が大人になって、NFTDUELにハマることもあるでしょう。
特徴2：NFTマーケットプレイス「XANALIA」でNFTを売買できる
「XANALIA」はザナ（XANA）によるBSCメインで独自開発されたNFTプラットフォームです。
https://www.xanalia.com/
（手数料はクリエイターとプラットフォームで各2.5%固定）
ゲームの報酬として手に入れたNFTを売却するだけではなく、独自に作成したNFTを販売することもできるため、ビジネスとしてお金を稼ぐことにもつながる仕組みがあります。
また、XANALIAでは、多くのコラボ商品が販売されているのが特徴です。例えば、以下のような有名作品とのコラボがあります。
● 鉄腕アトム
● ULUTRAMAN
● ニワトリファイター
知名度の高いコラボ作品で話題となったXANALIAは、プロジェクトが開発されて間もないにもかかわらず、NFTの取引高ランキングで世界第8位になった実績もあります。
特徴3：様々なデバイスに対応している
ザナ（XANA）は、パソコンだけではなくスマホやVRにも対応したメタバースです。すでにリリースされて人気が高いサンドボックスをはじめ、多くのメタバースでは、パソコンからのログインのみしか対応していません。マルチデバイス対応は、多くのユーザーのアクセスを獲得できることが期待されており、大きな市場を作り上げる期待が高まります。
特徴4：日本のユーザーに優しい
メタバースなどのトレンドに乗った商品の多くは、海外で開発されているため、公式サイトが英語表記になっていることがほとんどです。
一方でザナ（XANA）CEOが日本人ということもあってか公式サイトは日本語に対応しています。カードゲームやコラボ商品への熱を帯びたユーザーを中心に、多くの日本人が参加することが期待されています。
ザナ（XANA）の仮想通貨トークン
ザナ（XANA）では、XETAとALIAという2種類の仮想通貨が基軸通貨として期待されています。ここでは、2つの通貨の特徴や現状を紹介していきます。
XETA
XETAは、取引所未上場の仮想通貨です。まだプロジェクトが始動して間もないため、詳細が不明ではありますが、XANALIAでの商品購入に使うことが予想されており、ザナ（XANA）の基軸通貨として期待されています。（2022年3月時点）
ALIA
一方で、ALIAはすでにXANALIAで利用可能な仮想通貨です。DEX（分散型取引所）であるパンケーキスワップなどに上場しており、メタマスクなどのウォレットをそろえることで、すぐに購入することができる仮想通貨です。ザナ（XANA）のプロジェクトが拡大されることで、通貨価格の高騰が予想されます。（2022年3月時点）
まとめ： ザナ（XANA）は将来性あるメタバース
ここまで、ザナ（XANA）の独自の特徴と、基軸通貨として期待されている仮想通貨の解説をしてきました。「ザナについての全体像がつかめたよ！」と思っていただけたのではないでしょうか。
ザナは、クオリティの高いNFTゲームや、コラボ商品が話題のNFTマーケットプレイスを完備した、将来性あるメタバースです。ザナの基軸通貨は、これから世界中の取引所に上場される可能性が高いでしょう。
大幅な価格上昇の見込みもあり、今のうちに保有しておくメリットは大きいといえます。あなたも是非、投資の検討をしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
