【GameFi】仮想通貨を稼ぐ！注目のメタバースゲームSTAR ATLASとは？

お楽しみ様です。
坂本です。

ここ最近「Axie Infinity」を筆頭にブロックチェーンゲームで仮想通貨を稼ぐPlay to Earnをやる人が増えましたよね。

そんなPlay to Earn業界で2021年8月にSolana上でIDOをして注目を集めたのが、宇宙を舞台としたメタバース空間で闘う「STAR ATLAS」。

「STAR ATLASってどんなゲーム？」
「どうやって稼ぐの？」
と疑問に思うことなかりでしょうがご安心ください。

この記事では坂本なりにSTAR ATLASの魅力を存分に解説します。

もちろん、我々は仮想通貨で稼ぐことが大好きですから、STAR ATLAS内で利用する通貨についても丁寧に解説します。

この記事を読み終えた時、STAR ATLASの可能性に気づき、速攻でポジションを構築したくなるかもしれませんナ。

それでは参りましょう。

STAR ATLASとは

STAR ATLASはSolanaブロックチェーン上に構築された戦略ゲームで、
・2022年7月末 3Dブラウザ版
・2025年 UE5版（Unreal Engine 5）
での本格稼働が予定されています。

公式サイト：https://play.staratlas.com/

2620年の宇宙空間を舞台としており、3つの派閥の中から1つに属します。

所属する派閥の一員として宇宙船に乗りながら宇宙空間を開拓し、自陣の領土を拡大していくゲームです。

簡単に言えば3チームによる陣取り合戦のようなものです。

しかし、そこにはアイテムやプレイスキル、戦略など様々な要素が関わっています。

実績を積み上げ、所持している資産（通貨）が増えれば、派閥のリーダーとしてゲームを支配することも可能です。

映像にもこだわって制作されており、映像はスターウォーズのようなSFの世界観を楽しめるのも魅力です。

基盤となるブロックチェーンには、高速トランザクションが特徴のSolanaが使われています。

ゲームの一部はリリースされていますが、まだ開発途中のためこれから盛り上がることが期待されます。

STAR ATLASってどうやって稼ぐの？

STAR ATLASはブロックチェーンゲームだからこそ「どうやって稼ぐのか？」がめちゃくちゃ気になりますよね。

結論から言います。
STAR ATLASで稼ぐ方法は主に次の3つです。

ゲームから得た通貨を仮想通貨取引所で換金すれば、日本円として使うこともできます。

それでは3つの稼ぎ方それぞれについて丁寧に解説します。

❶ ゲーム内コンテンツで稼ぐ

ゲーム内のコンテンツで通貨を獲得できます。

具体的にはこのようなシステム利用です。

● ゲーム内で自陣の領土を広げる
● 設備を修理する
● 通行料をもらう

❷ ゲーム内コンテンツで稼ぐ

アイテムを売却して通貨を獲得します。

STAR ATLASのゲーム内にはNFT市場が用意されており、ゲームで使用する宇宙船などのアイテムを売買できます。

つまり、ゲーム内のアイテムに付加価値を加えて売れば利益になるのです。

例えば、ゲーム内の戦闘で相手の宇宙船を破壊した場合、勝者は戦利品としてパーツを入手します。手に入れたパーツは、戦闘で破壊したNFTであるため希少度が増し価値が上昇している状態です。このパーツが売れれば利益になります。

もちろん、ゲーム内のアイテムはNFTなのでSTAR ATLAS以外の場所での売買も可能です。

❸ 自作アイテムの販売で稼ぐ

STAR ATLASでは、ゲーム内のアイテムを自作して販売することができます。

アイテムに限らず、ゲームの進行を効率化するアルゴリズや自動化を可能にするコードの販売もできます。

つまり、プレイヤーはゲームを楽しみつつ、コンテンツ販売でも稼げます。

STAR ATLASで使える仮想通貨は

さて。
ここまでの解説で「STAR ATLASでの稼ぎ方」をお伝えしました。

ここからは、ゲーム内で使われる仮想通貨について解説します。

STAR ATLASでは「ATLAS」と「POLIS」の2種類の通貨を使います。

「ATLAS」を利用して、宇宙船や乗組員、アイテム、ゲーム内の土地、装備を買うことができ、また販売することもできます。

また「POLIS」はガバナンストークンですから、ゲーム内の投票に参加することができ、別のプレイヤーに税金を課したり、特定のエリアで自分のルールを適用させたりできます。

ガバナンストークンを一言で表すと「選挙権」です。

STAR ATLASで使える仮想通貨（ATLAS）

ATLASはSTAR ATLAS内のNFT市場で、装備品や宇宙船、燃料、土地などのアイテムの売買や、設備の修理などに利用するための通貨です。

自身のキャラクターを強化するために必要なお金と思ってください。

ゲーム内で利用する通貨でありながらトークンは1種で仮想通貨取引所で購入できます。

総供給量は360億ATLASのアロケーション詳細も貼っておきますね。

STAR ATLASで使える仮想通貨（POLIS）

POLISはSTAR ATLASで利用されるガバナンストークンです。

POLISを保有することでSTAR ATLASの開発やゲームの方向性の決定に対する投票権を得ることができます。

通常のガバナンストークはゲームを開発する現実世界の組織への発言を可能にするものですが、POLISはSTAR ATLAS内の組織への投票権も得ることができます。

具体的にはONIなどの自分が所属する派閥を運営する権利が与えられます。
この権利があれば、他のユーザーへの課税や通行料を徴収することも可能です。

これまでのゲームは制作会社が決定したルールにしたがってプレイしていましたが、STAR ATLASはユーザーがルールを決定する仕組みになっています。

POLISもATLASと同様にトークンの1種なので、仮想通貨取引所で購入できます。

総供給量は3.6億POLISのアロケーション詳細も貼っておきますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

仮想通貨のゲーム関連銘柄では「Axis Infinfinity」や「Crypto Spells」が有名ですが、今後「Star Atlas」が話題になってくれば大きな値上がりが期待できます。

アメリカのFacebookもメタバースの分野に積極的に参加してくる動きも見られますから、ブロックチェーンが活用されたゲームは今後も成長を続けるでしょう。

「STAR ATLASって可能性あるヤンケ!!」と思ったかも知れませんが、STAR ATLASはまだ開発途中です。しかし、開発が進んでユーザーが増えれば、STAR ATLASが盛り上がるだけでなくGameFiの市場の拡大も期待できます。

ATLASとPOLISは海外取引所で購入できますから、長期目線で購入しておくのはアリだし、STAR ATLASのゲームそのもので収入を得るのもアリです。