【急騰銘柄】仮想通貨コスモス(ATOM)とは?特徴と将来性を紹介

お楽しみ様です。
坂本です。

2020年、中央管理者による仲介がない金融アプリケーションであるDeFi分野の注目度が高まったというニュースはまだ記憶に新しいのではないでしょうか?

仮想通貨コスモス(ATOM)は、DeFi関連の仮想通貨銘柄として急騰しています。「億り人」への期待に胸を膨らますことができる銘柄の1つです。

そんなコスモス(ATOM)の最大の特徴は、互換性を持っていることです。

一方で、ほとんどの仮想通貨には互換性がないため、仮想通貨の中でも差別化に成功している通貨であるともいえます。

今回の記事では、コスモス(ATOM)の基本的な背景の紹介と仕組みの特徴や将来性について詳しく解説していきます。

目次

仮想通貨コスモス(ATOM)とは

仮想通貨コスモス(ATOM)とは、コスモスプラットフォーム上でやり取りが可能なトークンの名称です。単に「アトム」と呼ぶ場合もあります。

ここからは、コスモス(ATOM)の基本情報と過去の価格推移について解説していきます。

仮想通貨コスモス(ATOM)の基本情報

https://cosmos.network/

Tendermint(テンダーミント社)によって開発されたコスモス(ATOM)は、宇宙をイメージした世界観を持っています。

コスモス(ATOM)は、海外送金や決済手段として注目が集まっているリップル(XRP)やステラルーメン(XLM)といった中央集権体制の仮想通貨ではなく、「中央管理者を置かずに誰でも簡単に分散型プラットフォームの利用ができる世界の実現」というのがテーマです。

坂本
本来の仮想通貨の形式に近い概念を持っているとも言えますね。

コスモス(ATOM)の仮想通貨としての特徴を以下の表でまとめました。(2022年2月6日時点)

通貨名コスモス(Cosmos)
ティッカーシンボルATOM
リリース2017年
発行枚数286,370,297.00 ATOM
価格約3,550円
時価総額約1兆円
時価総額ランキング20位

2016年にホワイトペーパーが発表されてから、2020年に海外の大手仮想通貨取引所での上場に成功させた新興の仮想通貨です。

比較的新しい仮想通貨だからと言って侮ることなかれ。現在の時価総額ランキングは20位に位置しており、すでに仮想通貨の市場の中での存在感は大きいものとなっています。

仮想通貨コスモス(ATOM)の価格推移

以下は仮想通貨コスモス(ATOM)の円建ての価格推移です。(2022年2月6日時点)

2021年までは、200円~1000円の範囲でレンジの動きが目立っていましたが、2021年初頭に846円を大きく上に突破して以降、大きなボラティリティを伴いながら上昇を続けています。

仮想通貨コスモス(ATOM)の特徴と将来性

https://twitter.com/Coin98Analytics/status/1504440622681186304?s=20&t=I3AamczaNssns46QuSzBNA
https://twitter.com/Coin98Analytics/status/1504848289090342913?s=20&t=0YGBMF10i9nWZsxn6v5RWw

コスモス(ATOM)には、以下のような特徴があります。

● 互換性があるプラットフォームを持つ
● スケーラビリティ問題を解決する
● 誰でも簡単にブロックチェーンを作れる
● 国内取引所での購入が可能

これらの特徴は、コスモス(ATOM)の将来性の高さを物語っている根拠となります。

互換性があるプラットフォームを持つ

コスモスプラットフォームは、互換性があるプラットフォームを持っているため、異なるブロックチェーン間をつなげることができます。

ビットコイン(BTC)の世界的大流行を経て、現在世界中に数多くの仮想通貨が存在しています。しかし、仮想通貨ごとのプラットフォームを利用することはできても、互換性のないプラットフォームで開発されたアプリケーションを別のプラットフォームにもっていくことはできません。

互換性を持たせたプラットフォームの開発が急がれた中、生まれたのがコスモスプラットフォームです。

そのプラットフォームのトークンとして仮想通貨コスモス(ATOM)が存在しています。

坂本
今後のコスモスプラットフォームの需要の拡大とともにコスモス(ATOM)の価格が上昇する可能性は十分にあるでしょう。

スケーラビリティ問題を解決する

コスモス(ATOM)のブロックチェーンには、スケーラビリティ問題を解決する仕組みが採用されています。「スケーラビリティ問題ってなんや?」という方のために簡単に説明します。

例えば、商品価格が安いスーパーがあったとします。そのスーパーが安いという評判が広がって、さらにお客さんでいっぱいになってしまします。また、そのスーパーに人が集まるため周辺の駐車場料金が値上がりしてしまいます。

このように、便利さゆえに利用者が増えて渋滞や手数料の高騰が起きることをスケーラビリティ問題と言います。

コスモス(ATOM)では、互換性によって利用者を分散することができるため、この問題の解決が可能なのです。

坂本
例えるならば、いつも混雑している大人気スーパーをフランチャイズ化して、お客さんの分散を図るようなものですね。

誰でも簡単にブロックチェーンを作れる

コスモスプラットフォームでは、ブロックチェーンを簡単につくるための開発ツール「Cosmos SDK」を公開しています。

そのため、誰でも簡単にコスモスプラットフォームの参加者になりことができます。

また、プラットフォーム利用者の増加は、コスモス(ATOM)の需要拡大の要因になるでしょう。

国内取引所での購入が可能

GMOコインは、国内仮想通貨取引所で唯一コスモス(ATOM)を取り扱っています。

DeFi分野に強みを持ち、時価総額ランキングでも上位につける仮想通貨として、今後も国内の仮想通貨取引所の新規上場が期待できます。新規上場による価格高騰を狙うこともできるでしょう。

まとめ: コスモス(ATOM)から目が離せない

DeFi関連銘柄として2021年に急騰を見せたコスモス(ATOM)について理解できましたでしょうか?

今や仮想通貨市場に与える影響力は非常に大きく、新規上場や新たなプロジェクト発表のニュースによって更なる価格上昇が見込めます。

2021年初頭からつづく上昇トレンドは、コスモス(ATOM)の需要の拡大に基づく確かなものです。

どのような世界を作っていくのか今後も目が離せません。

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本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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