お楽しみ様です。
坂本です。
ビットコインの価格が2017年末のバブル以来となる高値を更新しましたね。
坂本メルマガはクリプトネタが多いので、かなりお金が増えたのではないのでしょうか。
おめでとうございます!!
だって、お読みになっている方には稼ぎのネタを放出しているので、
ポートフォリオの一部にクリプトを加えること間違いナシですから。
さて。
今回の大暴騰の要因はなんとカナダのポルノ動画サイト「Pornhub」。
でもって、このPornhubの有料会員の決済が「仮想通貨のみ」になったんですワ。
まさしく、「世界を動かすのはエロである」ってことの証明ですナ。
誕生した時は誰も見向きもしなかったビットコイン。
今では機関投資家も買っているビットコインという点では、まさに「不名誉すぎる」大暴騰ですナ(笑)
しかし、我々のお金は増えました。
オシャ!!
さあ、本記事では、ビットコインの価格が上がり続けるメカニズムから、
ビットコインの売り時と買い時がわかる2つのチャートを使ったトレード術を解説します。
ビットコインを利益確定で迷っている方は必見ですぞ。
それでは参りましょう!!
目次
ビットコインの価格が上がり続けるメカニズム
まず最初にビットコインの価格が上がり続けるメカニズムについて紐解いていきましょ。
ビットコインに限らず、市場で売買されるものの価値は「需要」と「供給」のバランスによって成り立っています。
売りたい人が多ければ値は下がるし、買いたい人が多ければ値は上がる。
これが相場です。
2020年12月23日現在、1BTの価格は242万円前後で推移しています。
「ヲレ以外みんな儲かっているのにヲレは儲かっていないヤン!!」
「ヤバイ!! 早く買わなきゃ!!」
と不安になった投資家たちの買いで、相場はさらに押し上げられます。
つまり、価格の上昇が、更なる価格の上昇を進行させているワケです。
結果、供給に対して需要が圧倒的に大きくなったことで価格は暴騰します。
それではこれより
・増加するビットコイン需要
・減少するビットコイン供給
についてみていきましょう。
増加するビットコイン需要
増加するビットコイン需要。
この要因を探るべく深堀していくと「仮想通貨の基軸通貨だから」という結論になります。
ビットコインは最も普及している仮想通貨なことに加えて、多くの仮想通貨取引所が用意している取引ペアは「仮想通貨と仮想通貨のペア」で、ビットコインが基軸通貨として利用されています。
加えて、仮想通貨の価値を表す「単位」としても利用されていることはあなたもご存知の通り。
国内取引所では「日本円」を基軸通貨として取引きできますが、世界的に見れば法定通貨と仮想通貨の取引ができるところは限られています。
つまり、ビットコインは仮想通貨の中で最も信頼されている通貨というワケです。
基軸通貨だからこそ取引量も多くなり、今後も需要は増すばかりでしょう。
減少するビットコイン供給
ここでビットコインの「供給」について触れておきます。
ビットコインは約4年に一度のペースで「半減期」を迎えます。
半減期を迎えるとマイニングを行っているマイナーが獲得する「新たに発行されるビットコイン」が半分になってしまいます。
マイナーは報酬として得たビットコインを市場で売却して現金化しますから、半減期によって市場に流通する新たなビットコインの量が「半分」になるワケです。
これが供給量が減る仕組みです。
当初、マイナーに支払われていたマイニング報酬は1ブロック形成するごとに「50BTC」でしたが、3度目の半減期を経過した現在は「6.25BTC」です。
【予測】次のビットコイン半減期は2024年
1度目、2度目の半減期後にビットコインが大きく高騰したことから、仮想通貨界隈では3度目でも同様の値上がりを見せると予想されていました。
2020年5月の3度目の半減期の際は、少し前から半減期後を睨んだ取引が行われ、直後の値動きは緩やかなものとなりました。
しかし。
7ヶ月が経過した現在、半減期前の1BTC当たり130~140万円から大きく値を上げて、200万円を突破しています。
次の半減期は2024年が予想されますが、その時も価格が高騰すると予想されています。
ビットコインを利益確定するタイミング
さて。
ここまでで、ビットコインの価格が上昇するメカニズムである「需要」と「共有」についてみてきました。
ビットコイン価格が暴騰したことで「利益確定」で迷っている方がいらっしゃるかもしれませんから、この項目ではビットコインの利確について考えてみます。
一般的にビットコインの利確とは「ビットコインを売ること」と思われていますよね。
しかし。
これは同時に「ビットコインを売って日本円を買っている」とも言えますよね。
つまり。
日本円のロングポジションとも言えるのです。
そうです。
我々は常に「何かしら」のロングポジションを持っているのです。
しかし、この日本円。
悲しいかな、政府の金融緩和によって大量に印刷されまくっているので、「価値」が減少しまくっている資産なワケです。
そうです。
日本円のロングポジションは実は「含み損」が拡大しているにすぎないのです。
日本円に限らず金融緩和をやりまくっている米ドルだって同様です。
2020年10月以降、機関投資家がビットコインを購入しています。
彼らは政府の金融緩和から「自分の資産を守る」ために、ビットコインを買っている「だけ」です。
しかも、この流れは始まったばかり。
そう考えると、日本円のロングポジションってねえ・・・と思ってしまいます。
というワケで、坂本のビットコインはまだロング中です。
しかし、どこかのタイミングで利益確定をしますが、確固たる「2つのチャート」を参考にしています。
もし、あなたがビットコインの利益確定で迷っているのでしたら、どうぞ
ビットコインの売り時と買い時がわかる2つのチャートを使ったトレード術
をご覧くださいませ。
あなたに必ず役に立つ情報であること間違いナシです。