ビットコインの「送金詰まり」を回避するやり方

お楽しみ様です。
坂本です。

コンビニで「paypay」や「LINE PAY」といったキャッシュレス決済が使えるのに
「なんでビットコインは使えないんだろう?」って思ったことありませんか?

実はコレ、ビットコインの「ある悲しい問題」と関係しています。

その問題こそ「送金に時間がかかる」という
ビットコインの「送金詰まり」問題です。

ちょいと日常を思い出してほしいのですが、
銀行などの従来型の金融機関って送金手続きを行ってから
送金先口座に着金するまでの時間が予めてわかりますよね。

コレ、当たり前です。

しかし、ビットコインはその時その時の「状況」によって大きく変わります。

最短で10分。

これだけでも即時決済が必要なコンビニのレジでは使い物にならないことは明らかですが
過去には「一週間」かかったということもありました。

じゃあ、ビットコインを「paypay」や「LINE PAY」のように
送金手続きを一瞬で済ませるようにすればいいヤンケ!!
と思うでしょうが、なかなかそうもいかないのです。

だって、ビットコインは送金には
「送金詰まり問題」と「切り離せない関係」があるのですから。

この「切り離せない関係」が本日のテーマです。

予めお伝えしておきます。

本日の記事は「稼ぎの直結するネタ」ではありませんから、
そういったネタを知りたい方は「ビットコインをトレードする」という
カテゴリの記事をお読みください。

https://clubjade.info/archives/category/virtual-currency/bitcoin-trade

そうではなくて、
ビットコインがコンビニで使われない理由を知りたいという方、
ビットコインの「送金詰まり」を回避するやり方を知りたりい方は、
どうぞ本記事を読み進めてくださいませ。

それでは参りましょう!!

ビットコイン送金の仕組み

ビットコインの「送金詰まり問題(スケーラビリティ問題)」が大きな問題になったのは
2017年末の価格高騰時ですから、あなたが2017年からクリプトに関わっていたら
もしかしたら聞いたことがあるかも知れません。

まずは前提知識として
「ビットコインの送金の仕組み」
として次に
「なぜ送金詰まりが発生するのか」
をみてきいきます。

ビットコインの送金の仕組み(理論上は10分で送金可能)

まず最初に「ブロックチェーン」のおさらいです。

「鍵のついた箱」に「取引情報」を収めて、それを「鎖」で繋げたのが「ブロックチェーン」。

ビットコインのブロックサイズは当初は「36MB」でしたが、
安全性の確保のために2010年に「1MB」へと変更されました。

つまり、先ほどの「鍵のついた箱」の大きさは「1MB」ということで
1つの箱(ブロック)には約4,000件の送金データが格納されています。

この箱(ブロック)にビットコインの送金データ(取引情報)を収めて、
鎖で繋げていく作業が、「約10分ごと1回」というワケです。

送金データ(取引情報)をすぐに箱(ブロック)にまとめることができれば、
理論上は10分程度で送金処理は完了しますし、
もしくは送金データ(取引情報)が多くて箱(ブロック)に収まりきらなかった場合は、
そのデータは次の箱(ブロック)へと先送りになります。

これが送金遅れの仕組みです。

ビットコインの送金の仕組み(送金手数料とマイナーの関係)

次の「マイニング」のおさらいです。

「鎖」に新たな「箱」を安全につなぐ作業が「マイニング」。
その作業をする人が「マイナー」です。

さて。

ビットコインの送金手数料は送金者が自由に設定することができます。

マイナーはマイニングによって「マイニング報酬」を得ますが、
それと同時に送金者からの「送金手数料」も受け取ります。

そのため、送金手数料が高く設定されたものから優先して送金手続きを進めます。

送金詰まりはなぜ起こるのか

送金手数料を高く設定しなくても、通常時であれば少なくとも数時間程度で送金は完了します。

しかし、送金件数が一気に増えてしまうと、先ほどお伝えしたように
送金データ(取引情報)が多くて箱(ブロック)収まりきらなくなってしまい、
そのデータは次の箱(ブロック)へと先送りになります。

つまり、多くの送金データが積み残しとなってしまうワケです。

ビットコイン価格が高騰した2017年末。

ビットコイン取引に参加する投資家が一気に増えて、
処理のキャパシティを大幅に超過してしまいました。

できるだけ早く送金したいユーザーは高めの送金手数料を設定しましたが、
そうではないユーザーはいつまでたっても処理されない状況に陥りました。

そのため、送金が完了するまでに1週間以上かかってしまったという
気が気ではない地獄のような時間を過ごした人もいたのです。

ビットコインの送金詰まり問題を解消するための進化

現在も開発が続けられているビットコイン。

もちろん、送金詰まり問題についても様々なアプローチから改善が図られてきました。

ここでは有名な「2つの改善」について紹介します。

2つの改善
  • 2017年のハードフォーク「ビットコインキャッシュ」
  • ライトニングネットワーク

2017年のハードフォーク「ビットコインキャッシュ」

2017年。

「送金詰まり問題」の解決策として仕様の変更を行うことになりましたが、
その意見の違いから
・既存のビットコイン
・分岐して新たに生まれたビットコインキャッシュ(BCH)

が誕生しました。

ビットコイン

1MBだったブロックの容量を2MBにし、セグウィット(Segwit)と呼ばれる新しいデータ保存方法を採用することにしました。
ビットコインキャッシュ
ブロックの容量を8MBにすることで、セグウィットは不要としました。
坂本
仕様の変更をハードフォークと言って、ハードフォークが行われることで従来のものとの互換性がなくなるため、新しい仮想通貨が誕生します。

しかし、ビットコインはセグウィットを搭載したものの、ブロックサイズの2MBへの変更は意見の対立などから実施されませんでした。

ライトニングネットワーク

ライトコイン(LTC)などで採用されている技術で、ビットコインでの採用も検討されています。

例えば
「AさんからBさんに1BTCを送金」と
「BさんからCさんに1BTCを送金」
という処理を行う場合、ブロックには
「AさんからCさんに1BTCを送金」
という処理だけを書き込み、
それ以外はブロック外で記録するというものです。

ブロックに格納するデータの削減が期待でき、送金詰まりの解決にも有効とされています。

しかし、今以上に中央集権化が進むことや、セキュリティ上の問題がクリアできておらず、
ライトニングネットワークの採用には解決しなければならない問題が存在しています。

送金詰まりを避けるために

現在は一時期のようなひどい送金詰まりは起こりにくくなっていますが、
それでも通常よりも時間がかかるという状況は今でも度々起こります。

ここまでお読みになった奇特でありながら、勘の鋭いあなたはもうおわかりだと思います。

送金手数料を高めに設定すればいいのです。

とはいっても、混んでいない時にわざわざ送金手数料を高くする必要はありません。

その混み具合を知るために「トランザクションの状況を確認」を行います。

トランザクションの状況を確認

現在の送金のトランザクション状況を確認することで、混み具合を確認することができます。

Blockchain.com Confirmed Transactions Per Day
https://www.blockchain.com/charts/n-transactions
坂本
短期間で急速に上昇している場合は送金詰まりが発生している可能性があります。送金手数料を高めに設定して優先して送金処理が行われるようにします。

送金手数料を高めに設定する際の注意点

ビットコインの送金手数料はビットコインで支払うのですが、ここめちゃくちゃ要注意です。

というのも、そもそも送金詰まりが発生する時ってビットコインが高騰している時です。

あとになってよく確認してみると
「うわっ。べらぼうに高い手数料を支払っていた・・・」
なんてことになりかねませんので、ご注意ください。

ビットコインの送金詰まりまとめ

ビットコインは当初の予想を大幅に超えた急速な普及を果たしましたが、
「送金詰まり」という問題を引き起こしました。

しかし、この問題を解決するために、仮想通貨の技術は大きく発展しましたが、
とはいっても、個人としては送金詰まり問題に巻き込まれるのは避けたいですね。

事前に「トランザクションの状況を確認」して、
適切な送金手数料を設定することでこの問題は避けましょう。

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本日もお読みくださりありがとうございました。

次回もあなたのトレードに役立つ情報をお伝えしますので
どうぞ楽しみになさっていてください。

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